前期:森田ゼミ〜旅③〜
お疲れ様です、だいぶ遅れてしまいましたが今回は三回に渡って扱ってきた「旅」の総括となります。
この日も嶋田さんに起こしいただいて、前半は質問タイム、後半はグループディスカッションとなっていました。
まずは質問の方から
・社会人になったらどうやって旅をする時間を作れば良いか
→ワーキングホリデーを活用する。転職のタイミングで旅に行ってみる。
自分はここで初めてワーキングホリデーという言葉を知ったのですが、留学制度のようなものが社会人にもあるらしく驚きました。
また、転職のタイミングは確かに息抜きという意味でも丁度いいのかなと感じましたね。
・どうやったら視点を変えられるか
→常に学びたいと考える。自分にとって楽しい時間を考える。後々考えることで変化に気づく
確かに、どうせ何かを学ぶならワクワク感から学びたいですしこうした常に学びを得るという姿勢は何からでも刺激を受けれるようになっていいですね。
また、楽しい時間を考えるのは良いサービスに繋げられるのでこれも大事ですね。
その他、向こうの気温が暖かい時に行けば荷物を減らせることや、S字フックがあると便利など、色々と旅に役立つ情報を教えていただきました。
そして質問タイムが終わったら今度は「日常を旅化するには?」というテーマでグループディスカッションを行いました。
この場合の日常とは、「普段の通学路で通学している時」のことで、自分たちは初め普段通らない道を通る、道を歩いてる側ではない(道路を整備した人達のような別の)立場から見てみるなどの意見が出ましたが、最終的には仮説を立てる(自分なりのテーマを持つ)ことで変化がでるのではないか、つまり自分の関心の的を主導的に変化させられればそれが旅化になるのではないか?という結論に至りました。
自分達以外の班では、「そもそも旅とは考えることなので日常は旅である」「手段を変えたり自分を試したり、環境を変えたり人からの影響を受けるなどによって日常を非日常に変えてみる」「定義やルーティンを決めず直感に従うことで日常が旅化する」など自分たちとは全く異なる考え方をしていたのでとても興味深く刺激的でした。
そして、最後の締めとして嶋田さんに異文化を理解すること!ということについてお話して頂きました。
異文化を理解するにはそれぞれがそれぞれの文化を持っていることを理解することで、それを理解して意識しておけばそれまでとは違う見方で物事を見ることができるとのこと。
確かに物事をどういう風に評価するにしてもその背景等を知らなければ正しい評価はできないので理解することは大切ですね。
正直、この「旅」のテーマを扱うまで、「自分には旅をすることなんて必要ないだろうなぁ」と思っていたのですが、この三回の活動を通して「旅」の良さがだいぶ分かってきました。とりあえず国内でもいいから夏休み辺りに旅してみようかなぁ…
それでは今回はこの辺で
嶋田さん、今回は本当にありがとうございました!
とりあえず明日からは次回以降扱うフランケンシュタインに読み耽りたいと思います!
御拝読ありがとうございました。